アワビの部屋
アワビ採り教室
夏も終わりアワビ採り漁も後一週間となりました。今年の水揚げは昨年よりもかなり厳しい状況でしたが、期間中、怪我もなく仕事ができたということは非常にありがたいことだと思っています。また、多くの方にホームページを拝見していただき大変感謝しています。この度、私の少ない知識の一部を知っていただこうとアワビ採り教室を開設しました。しかし、実際に潜るのには漁業権が必要になってきますので漁業組合および関係団体の了解等必要になってきます。そのてんを十分理解していただき参考にしてください。
また、近年漁業関係の後継者が不足していますので、少しでも若い後継者育成支援になればと思います。

第8回目 あわび採りの道具の使い方(その1)
最初に道具の使い方を説明したいと思います。その1で浮けダル、その2でいそがねの使い方を説明します。

浮けダルはうきのことです。当HPの資料室の道具のページを見てください
浮けダルに浮け綱(ロープ)、その先に20センチぐらいの錨をつけて使用します。
そしてたまりといそがねなどの道具をつけられる様にしておきます。25センチぐらいのいそがねだけを左腕の手首から肘の間にゴムで固定しすぐに使えるようにします。その他のいそがねは浮けダルに取り付けます。
浮け綱の長さはもぐる深さと潮の流れに応じて決めます。もぐる深さの2倍ぐらいがいいと思います。
そして潮が速い時は長めに、遅いときは短めにしてください。

浮けダルの使い方は大別して2通りの方法があります。
一つ目の方法は浮けダルに乗り海の底を見ながら根を探します。
そして潜りたい根を見つけたら錨を上から落としてその根にいかりをかけてながされないようにして
その根に潜りあわびやさざえを探します。
もし海が濁っていたら錨を海底に引きずりながらおよぎ錨がひかかったところが根だと判断して
潜ります。

二つ目は浮けダルから錨を持って潜ります。そしてあわびがいたらその場所に錨をかけます。
そして浮上しても確実にまた同じ場所に潜れるようにしてあわびを採ります。

一つ目の方法は長所として手に何も持たないので体力的に楽に潜ることが出来ます。
短所としては一息であわびが採れない時に浮上して再び潜った時にそのあわびを見失う恐れがあることです。
その短所を補う方法としては、1回であわびが採れないと思ったら速めに周りを見て目印を決めるか
近くの石をひくり返したり、さざえがあったらふたが上に向く様に逆さにしておいて次に潜った時の
目印になる様にして浮上します。(石の裏やさざえのふたは白いので海の中では大変目立ちます)
それと浮け綱に1ヒロおきにこぶしなどの目じるしをつけておいて何番目の目印から潜ったのかを
記憶しながら潜ります。
一つ目の方法はさざえやデボのあわびを採るのにてきしています。そして深場で潜る時に有効です。

二つ目の方法は長所として、石の下のあわびなど複数にいるところのあわびを採る時は直接その場所に錨をかけられるので2回目以降は確実に短時間であわびのいる場所に到着できる利点があります。
短所はロープのついた錨を持って潜るので抵抗があり体力的に大変ハードでつかれます。
そして浮け綱が海藻に絡まったりするので大変潜りづらいです。
この方法は浅場などの自分のイケバのあわびを採る時に適しています。

慣れるまでは一つ目の方法で潜ることを勧めます。その方が楽に安全に潜れます。
私もほとんどその方法で潜っています。
あわびが1回ではがす自信がない人や二つ目の方法で潜りたい人は最初一つ目の方法で錨を根にかけて錨のところまで潜って行き底で錨を持って少しずつ移動しながら潜ってみてください。

うまく説明できていなくわかりづらいかもしれませんが、今回はこれで終了します。
次回はいそがねの使い方を説明します。

第7回目 あわびの探し方(石の下のあわび
今回も石の下にいるあわびについて説明します。
前回は自然の大きな石について説明しましたが、今回は多数の砕石を投入して人工的に漁礁として作られている石のあわびについて説明します。
そういう漁礁のところは石場といっています。

石場は多数の石が積まれているために穴が複雑になりあわびの棲みかとしてはとてもいい環境になります。
その為に奥のほうにいるあわびはなかなか採れないので種が残り息の長い漁場になります。

石場のあわびは前回説明した大きな石と違って目で見てあわびを探すのがほとんどです。
人によっては手探りをする人もいます。
石場にはあわびだけではなくいろいろな生き物にとってもいい環境なので穴の中に何がいるかわからなく
危険なので出来るだけやらない方がいいです。(特にうつぼ(ナマダ)はたくさんいます。)
100%うつぼがいないのを確信したら手探りをしてもいいと思います。
また無理をして手探りをしなくても眼に見えるあわびだけでも丁寧によく見れば結構の数は採れます。

石場の場合中央付近より端の方を周回するように探した方がいいです。
端の砂のかんでいるところや天然の岩があるようなところの方があわびはいます。
そして砂との境目や石と石の細い隙間や石と岩の細い隙間などを探してください。
それと石の影になるところなどは角度をちょっと変えてみてみるとわずかにあわびが見えたりもします。
何回も説明しますがカジメやアラメが生えていて潮通しがよく綺麗でないとあわびはいません。

石場の場合、1ヶ所の石場から離れないで1日中潜るつもりであわびをさがしてください。
それだけ見る穴が多くあります。そして必ずあわびは採れます。
でもあわびは全体的に小さめです。そしてあきてしまうのが難点です。

コンクリート製のブロックも漁礁としてありますが、それについても石場と同じ要領で探してください。
大型のブッロクやテトラポットについてはぜんぜんあわびの探し方が異なりますが大変危険なのであえて説明しません。

あわびの探し方はワレ、デボ、石の下と説明してきましたが、とりあえずこれで終了します。
次回からはあわびの採り方について説明します。

第6回 あわびの探し方(石の下のあわび)
今回は石の下のあわびの探し方について説明したいと思います。石の下にいるあわびはほとんどがクロあわびで、集団でいることが多いです。10枚以上採れるのも珍しくありません。そして石の下のあわびは貝殻が綺麗で厚みがあります。そういうところのあわびはある程度のあいだ(2ヶ月ぐらい)を空ければまた違うあわびが棲み付いて何回でも採れます。
けれどもある程度潜っているような人ではないとないとなかなか出来ないと思います。
はじめは眼に見えるあわびを採りある程度あわびを採るようになり慣れてきたら採るようにお勧めします。
ちなみに自分のイケバも石の下が多いです。

石の下のあわびはワレやデボのあわびと違って眼に見えるあわびはあまりいません。
したがってあわびを探す方法としては、石の下に手を入れて手探りで探す方法がほとんどです。
たまに眼に見えるあわびもいますがそういう石には多くはあわびがいません。
後は石をひくり返す方法がありますけれど人の手でひくリ返せるような小さな石では大きいあわびはいないし、数も多くはいません。
また石をひくリ返せば楽にあわびを採る事は出来るがあわびの棲みかを少なくしてしまうのであまりお勧めは出来ません。

イケバとなるあわびの多く生殖している石の条件としては
人の手でひくりかえせないような大きい石であること、小さくても畳半分ぐらいの大きさです。
石の下に小さな隙間が出来ていてそのなかが複雑になっている方がいいです。入り口が広くても中が複雑で暗くなっていればいいです。
砂などに埋まっていて隙間がない石は問題外です。人の体が入れるような隙間になっていて出口がみえて中が明るくなっている石もだめです。あとは潮通しがよく中が綺麗でないとだめです。
中がほこりぽかったり苔などの小型の海藻が生えているようなところではだめです。

入り口付近に小さなあわびが目に見えたらそこにはかなりの確率であわびがいます。
それと入り口にカジメやアラメなどがはいっている石にもかなりの確率であわびがいます。

中が見えないで何がいるかわからないようなところに手を入れるのはかなりの抵抗があります。私もそうです。
だからあわびのいるような石を見つけたら何回かもぐってみて穴をよく覗き、まずうつぼがいないのを確認してください。うつぼは人間が覗くと穴の中から口をあけて威嚇してきますのでいるかどうかがよくわかります。
うつぼがいないのを確認したら手をグーにして穴の中にいれてください。そして何もなかったらパーにして手探りであわびを探します。

今回はこんなところで終わります。次回も石の下のあわびの探し方を説明します。

第5回目 あわびの探し方(その3)
今回はデボのあわびの探し方について説明したいと思います。
デボとは隠れていないあわびのことです。
デボは女貝あわびとマダカあわびが圧倒的に多いです。黒あわびも大きいのはデボでいます。
デボのあわびを探すのは、隠れていないから簡単の様ですが、はり付いている岩と同じ色をしていて保護色になっているのと、あわびを探す人間の方がワレなどあわびの隠れそうなところを中心に探してしまうのでなかなか目に入らないのです。目の前に大きいあわびがいても気がつかないことも少なくありません。

デボは深いところにいるのが多く、そして潮通しのよい底の方の砂がかんでいるような岩の垂直方向になっている所や、大きい石の脇などに着いているの多いです。
クロあわびの場合は浅いところにもいます。
デボのあわびの場合1ヶ所に多くかたまっていません。多くて4,5枚です。ほとんどが1枚か2枚でいるのが多いです。
デボは1回採るとなかなか同じ場所に新しいあわびが着きません。
(ワレや石の下のあわびは1回採っても割と速く次の新しいあわびが入ってきますが)海がしけた後などに見られるクロあわびのデボの場合普段はワレや石の下などの奥の方にいてたまたま餌を求めてデボになるんではないかと思われます。そのようなクロあわびは殻が本来の色をしていて大変きれいです。ただしなかには肉が痩せているものもいます。
同じクロあわびのデボでも殻が小さい海藻などが着いていて保護色になっているあわびは小さいワレにいたかもともとデボでいたと思われます。

女貝あわびやマダカあわびは小さいものはワレなどにいたりしますが、大きいのになるとデボでいるか、幅の広いワレの入り口の方にいるのがほとんどです。
(幅の広いワレの入り口にいるのもデボとして扱います。
殻もかなりの保護色をしています。肉も痩せているのは少ないです。
デボの女貝あわびやマダカあわびをはがすとあわびの付いていた部分だけ岩そのもので少しえぐれています。それだけ長くそこにデボで棲みついていたということになります。

基本的には浅場で潜る時は、デボを探そうとしないでワレなどのあわびを探すように潜ってください。もしデボを見つけたらもうけものだというつもりで潜ってください。
逆に深場で潜る時は、デボを探す様に潜ってください。5ヒロ(7,5メートル)以上深くなると隠れて生殖しているクロあわびは極端に少なくなり、ほとんどがデボの女貝あわびかマダカあわびが多くなります。

今回はうまく説明できなかったけれどこれで終了します。
次回は石の下のあわびの探し方の説明します。
次回はできるだけ10日後ぐらいを目安にしたいと思います。

第4回目 あわびの探し方(その2)
*ワレのあわび(その2)
前回に引き続きワレにいるあわびについて説明したいと思います。
前回は幅の狭いワレを中心に探す様に説明しましたが、人の身体が入るような広いワレにもあわびがいます。
広いワレでも石が挟まっているワレだとその石の裏側にあわびがいます。しかも大きい石だと複数でいる場合が多いです。そのような石が挟まっているワレだと、目に見えないあわびが多いです.仮に目に見えるあわびがいてもほんの一部しか見えません。このようなあわびを探すには石をどかす方法と手探りで探す方法があります。
ワレに挟まっている石は手でどかせような石は少ないけれど、もし石をどかすときは水が濁らない様にそっとどかしてください。そういう場所にいるあわびは急に石などがどかされた時は逃げるのがものすごく速いので濁った水が澄んで見える様になるまでにどこかへ逃げていることが多いです。
石をどかしたとき、まずその石の裏側になっていた部分を見ます。それから石があったワレ側の部分を見ます。石についているあわびのほうが逃げるのが速いからです。石をどかしてあわびを採った時は必ずその石を元通りに戻してください。またその場所にあわびが入ってくるからです。
手でどかされないような石が挟まっていたら同じ場所を2,3回潜るつもりでよく見てくださいあわびの一部が見える場合があるのとうつぼがいるかどうかを見るためにです。
もし小さいあわびでもいいですからあわびの一部が見えたらそこにはかなりの高い確率であわびが複数います。あわびの一部が見えなくてもあわびのいる確率が高いのでよく見てうつぼがいるかいないかを確認してください。もしうつぼがいなかったら手を入れて手探りであわびを探します。
うつぼがいた場合の時のことはいずれあわびの採り方の説明の時に説明します。
手探りであわびを探す場合、手があわびに当たるとよくわかります。むしろ目で見たときよりあわびだとわかるぐらいです。もし不安な方はあわびの殻を目を閉じて触る訓練をしてみてください。呼水孔の部分と全体の形であわびだとわかります。
手探りで探したあわびは石をどかした時に見つけたあわびほど逃げ足は速くありません。ある程度余裕をもって採ることが出来ます。
私の考えで定かではないがあわびは暗いのを好み、石などをどかし明るくなると暗いほうへ逃げようとするから逃げ足が速いと思います。それと一回手で触るといったん岩にはりつくのでその分逃げるのが遅くなると思います。基本的にはワレに石が挟まっている場所は普通のワレよりあわびがいる確率が高いです。その代わり探すのも採るのも少し難しいです。
あわびにとってはいい棲みかになるので一回採ってもまたあわびが入ってきやすいのでそういう場所は出来るだけ大事にしていきたいと思っています。したがって手でどかせるような石でもできるだけ石をどかさないで探すように心がけてください。
それともし手が届かないところに逃げられたらきっぱりあきらめてください。
今まで説明したのは黒あわびについてです。
ワレに挟まった石にいる女貝あわびは目に見える戸口の方にいたり、石の側面にいるのが多いです。またそういう女貝あわびがいたら、よく見て手探りをする様にしてください。
女貝あわびについては、石が挟まっていない広いワレにも上部の方によくいます。
カジメやアラメが挟まっているワレがあったらそっと引っ張り出してみてください。
そういうワレにもかなりの確率であわびがいます。3,4回に1回ぐらいの確率でいます。
なかにはカジメやアラメを食べているあわびも少なくありません。
また餌を食べているあわびは無警戒なせいか採るのに比較的簡単です。

前回、今回と2回に分けて棚状になっているワレについて説明しましたが、溝状になっているワレ(タテワレという)についてもまったく同じことがいえます。
今回のまとめとして広いワレの場合石が挟まっているワレがあったらよく探す。それとカジメ、アラメが挟まったワレがあったら必ず見るということです。
今回はこんなところで終わりにします。
次回はデボのあわびについて説明するつもりです。

第3回目 あわびの探し方(その1)
始めにことわっておきますが本件については、蝦夷あわびについては千葉の海にいないので除きます.
一部用語は、地元で使用している言葉を採用します。

あわびを探すのにまずあわびがどのような所を好んで生殖しているのかを知っておく事が大事なので自分の体験から説明したいと思います。
あわびが生殖している条件は餌が豊富にあること、隠れる場所があること、潮通しがよくきれいな場所であること、適当な水温であることが最低条件だと思います。
餌はカジメ、アラメを主食としていろいろな海藻を食べていると思われます。まずカジメ、アラメの海中林がある岩場でないといけません。
あわびにもうつぼや蛸などの天敵がいるので身を守るために隠れる場所があるような岩場の方がいいです。
潮通しがいいということは餌となる海藻が流れてきやすいところなので、待ち構えて餌を採るあわびには都合がいいのです。
そして泥などが溜まりにくくきれいなところになるからです.泥やヘドロが溜まるような所にはまずあわびはいません。
海水温度は日本の本土ならどこでも適温なので問題ないでしょう.

あわびは夜行性なので私達が潜る昼間はじっとして隠れています。
それではどういう所に隠れているのかを説明します。
あわびが隠れる場所によって3通りあります。
1つ目は「ワレ」、2つ目は「デボ」、3つ目は「石の下」です。
その3つを順を追って説明したいと思います。

*ワレにいるあわび
最初にワレから説明します.ワレとは岩が棚状になっている所や割れ目になっている所です.
ワレのあわびは目で見えるもの多いので比較的簡単に採れるあわびが多いです。
ワレにいるあわびは入り口の方に女貝あわび、奥の方に黒あわびがいることが多いです
そして岩などと同じような色をして保護色になっているのが多いのでよく見てください。
よく見ると呼水孔の部分で解るし、岩にはり付いているときわずかですが浮いています。
わずかに浮いている部分から肉が見えるのであわびだと解ります。
棚状になっているワレの場合上側にも下側にもいますけれど上側にいるあわびは見逃しやすいので上側を意識して探す様に心がけた方がいいです。

餌となる海藻が流れてきやすい所を考慮すると一つの岩でも上部より底のワレの方があわびはいます.上部のワレにもいますけれど比較的低く上部が平らになっている岩でないとだめです.高くとがったような岩のてっぺんのワレにはまずいないと思ったほうがいいです。さざえを探すんだったら高くとがったような岩のてっぺんの方がいいですけれど

あわびが隠れることを考慮すると幅の狭いワレの方がいいです。なかにはこんな狭い所をどうやって出入りするのかなというあわびもいます。
さらに手が届かないような深いワレだと大きいあわびが複数でいることが多いです。
奥行きが深くないワレでも単独あるいは2,3個単位でいますので狭いワレがあったらよくさがしてみてください。
人間の身体が入るような広いワレにも上側に女貝あわびがいます。そしてある条件があると黒あわびもいます。広いワレに関しては次回に説明したいと思います。

基本的にはワレのあわびを探す時は、きれいで狭いワレがあったら必ず見るようにしてください。そして底の方や平らな岩のワレを見るようにしてください。
そして1回でなく2回は同じワレを潜るようにしてください。海藻のゆれ方で同じ所を潜っても違うように見えるからです。1回目でみえなっかたあわびが2回目でこんな所にいたのかということがよくあります。
ただしある程度なれた人は100%いないと思ったら1回でもいいです。

今回説明した単純なワレは比較的に簡単にあわびを探すことが出来ます。したがって早く取られていまうあわびがほとんどです。一ヶ月もすれば今回説明したような単純なワレにはあわびがいなくなると思ってください。したがってシーズン中遅く行った人はかえって見つけにくくなることがあります。

今回はこんなところで終わりにします。
次回もワレのあわびについて説明します。

第2回目  
今回は海に潜ると身体に色々障害が起るので体の慣らし方を自分の経験から話します.
道具がそろい身支度が出来たら海に入ってみましょう.
初めは背の立つ浅いところから始めて徐々に深さを増していけばいいです.
耳や呼吸を徐々にならしていくためです。
いきなり深く潜ると必ず耳が痛くなります.
もし潜っていて耳が痛くなったら鼻をつまんで耳抜きを何回か試みてください.
それと生つばをゴクンと飲むか、あくびをすると耳が抜けることがあります.
耳抜きがうまくいくと耳の中でポロンと水が抜けた感じになります。
耳抜きがうまくいかなかったら浅いところに戻って潜ってみてください.
それでも、耳が痛かったらその日は中止した方がいいです.
1回鼓膜を痛めてしまうと数日は潜れなくなります.場合によっては2度と潜れなくなる場合もありますので、絶対に無理をしないでください.
あとは潜って底に着くまで途中で生つばをゴクンとのむと耳が痛くなりにくくなります.
耳栓はやらない方がいいと思います.耳栓と鼓膜の間に空気が入らない方が、早く水圧に慣れるためです.
ある程度深く潜っていると鼻血が出たり痰に血が混ざったりして驚くかもしれませんが
鼻血や血痰が出た方がむしろいいんです.出なかったら頭が痛くなる場合があります.
もし頭が痛くなったら無理やり鼻を出せば治ります.
軽い風邪や2日酔いなどで体調が悪い時は海に入らない方がいいです.
軽い風邪の時に無理にもぐると鼓膜を痛めます。
2日酔いの時もぐると水圧によって海中で目をまわし大変危険です.

ちょっと深く潜ると胸が水圧によって締め付けられますので、短時間で息苦しくなります.
これは慣れてくればだんだん潜っていられる時間が長くなります.
後は水中で口をふさがず口を半開き状態潜った方がいいです.
おそらく2,3日潜ればある程度からだが慣れてくると思います.

それから生理現象の方ですけれど、小便はそのまま海の中で済まして下さい.
大便の方は身につけているものを脱いで浮けダルに乗って用をたしてください.
大便は出来るだけもよおさないように海に入る前に済まして下さい。
ちなみにわたしの場合朝起きてから海に入るまでに出ても出なくても2回トイレに入ります.

次回は海の潜り方(その2)です。
いよいよ次回から本題に入りたいと思います.
あわびやさざえの探し方を中心に何回かに分けていきたいと思います.
もっと文章が長くなりますけれど宜しくお願いします.
1週間後ぐらいに発表します.
今後の予定
あわびさざえの探し方(数回)
あわびさざえの採り方(数回)
上級編
と予定しています.

第1回目  あわび採りの準備
あわびを採るに当たり準備する事は、まず道具をそろえるそれから海にもぐる身支度をする。
最低そろえておきたいい道具は、浮けダル、磯がね、たまりです.
道具については当HPの道具のページを参考してください。
磯がねとたまりはつり道具屋さんなどに市販されています。
浮けダルは浮き袋でも代用になります.
身支度は、水中メガネ、手袋、足袋、服などです.
水中メガネ、手袋(軍手がいい)、足袋(ゴム製)は市販されているのでいいです.
服は、出来るだけ肌を出さないような格好をしてください。ウェストスーツを着れる所は
ウェストスーツでいいです.ウェストスーツを着れない場合は長袖のTシャツなどを着てください.海水パンツも長めのをはいてください。
カジメやアラメなどの海中林の中に潜った時、葉の部分できり傷が出来るのを防ぐためです.それと岩などにぶつけた時の怪我の防止になります.
道具はある程度慣れてきたら自分の使いやすい様に自分で作った方がいいです.
作る楽しさも味わえて結構楽しいものです
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